仕事帰りや休日のジム、荷物って意外と悩む・・・。ジムに通い始めたばかりの頃、誰もが一度は悩むのが「荷物、何を持って行けばいいの?」という疑問。
仕事帰りに行くならなるべくコンパクトにまとめたいし、週末なら汗もかくからシャワーグッズも必要・・。だけどあれこれ詰め込んでパンパンのバッグになるのは避けたいですよね。
この記事では、ジム通いに必要な持ち物リストから、荷物を最小限にする工夫、バッグ選び、盗難対策まで、ジム初心者にもわかりやすく解説します。
必須アイテムはこれだけ!ジムの持ち物リスト
まずは基本となる「最低限必要なアイテム」から押さえましょう。
施設によって設備が違うため、以下はあくまで一般的なリストです。
必須の基本アイテム
トレーニングウェア(上下)
吸汗速乾素材のTシャツ&パンツがおすすめ。洗濯しやすいものを選びましょう。
室内用シューズ
土足禁止のジムでは必須。軽量・通気性のあるシューズを1足常備すると安心。
タオル(大・小)
大判はシャワー用、小さいものは汗拭き用。コンパクトなマイクロファイバー素材が◎。
飲料水 or マイボトル
水分補給は忘れずに。保冷機能付きボトルがあると、夏場も快適です。
スマホ & イヤホン
音楽やトレーニングアプリ用。ワイヤレスイヤホンならコードが邪魔になりません。
ロッカー用の小銭 or 会員カード
ロッカーの利用方式に合わせて準備しましょう。会員カードは忘れがちなので要注意。
補足アイテム(必要に応じて)
- シャワー用グッズ(シャンプー・ボディソープ)
- スキンケア用品・メイク道具(女性の場合)
- 着替え(下着・靴下など)
- プロテインや軽食
- トレーニンググローブやベルト(筋トレ派)
荷物を減らす!ミニマル派の3つの工夫
「荷物が多くて通うのが面倒…」という人は、以下の3つの工夫でグッと身軽になります。
1.速乾ウェアを複数セット常備する
ジム専用ウェアを数枚揃え、ローテーションで使えば洗濯の手間も減り、バッグに入れっぱなしでOKな日も。
特に速乾素材は薄くて軽いのでおすすめ。
2.タオルをマイクロファイバーに変える
通常のバスタオルの1/3のサイズ・重さで吸水性抜群。
汗拭きタオルも同様に、薄手のものにすればかなりコンパクトになります。
3.シャワーなしの日を作る(ドライシャンプー活用)
軽めのトレーニングやヨガの日など、汗が少ない日は帰宅してからシャワーを。
ドライシャンプーやボディシートを活用すれば問題なし。
バッグの選び方と荷物の収納術
荷物がコンパクトでも、バッグの中がごちゃごちゃでは意味がありません。以下のポイントを押さえたバッグ&収納術で、忘れ物や取り出しにくさを防ぎましょう。
バッグ選びのポイント
- A4書類が入るサイズ感(ロッカーに収まるか要確認)
- 開口部が大きく、中身が見やすいデザイン
- ポケット付き or 仕切りで小物が整理しやすいタイプ
通勤も兼ねるなら、スポーツ仕様のリュックがベスト。カジュアルな印象になりすぎず、ジム通いにもぴったりです。
収納テクニック
- アイテム別にポーチで分類(ウェア、化粧品、プロテインなど)
- 濡れたタオルやウェアは防水ポーチに分ける
- 鍵や会員証はストラップ付きケースで定位置化
※ポイント:収納を“習慣化”することで、準備の時短&忘れ物防止に!
貴重品や忘れ物への対策は?
ジムは不特定多数が出入りする場。ロッカーがあるとはいえ、盗難や紛失には十分注意しましょう。
貴重品対策
- スマホ・財布・鍵は小型セキュリティバッグにまとめて持ち歩き
- ロッカー使用時は南京錠やテンキー式のロック付きバッグを使用すると◎
- ロッカー番号はスマホでメモ or 撮影しておくと忘れず安心
忘れ物防止
- バッグの中に“チェックリストカード”を入れておく
- 「ジム用荷物は入れっぱなし」で毎回詰め直さない
- 定番の忘れ物(靴下・シューズ・イヤホン)は予備をロッカーに置いておく手もあり
結論:荷物は“通い方”に合わせてカスタマイズすべし!
ジム通いの荷物は、「何をするか」「どこから通うか」「どんな施設か」によって最適解が異なります。
筋トレ中心ならグローブやベルト、ヨガ中心ならマットやウェア重視、シャワーの有無でも荷物量はガラッと変わります。
まずは一度、「通う目的」と「ジムの設備」をしっかり把握したうえで、最低限の持ち物を見直してみてください。