「ジムに通いたいけど、仕事終わりは疲れてムリ…」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、平日の夜でも無理なくジム通いを習慣化できる人には共通のコツがあります。それは「無理をしないスケジュール作り」と「徹底した時短の工夫」です。
「毎日通わなきゃ…」という完璧主義はNG!週2〜3回・30分でも、体は十分に変わります。
この記事では、忙しい社会人でも続けられる夜ジムのスケジュールと工夫を具体的に紹介します。
疲労・誘惑・時間不足が三大挫折ポイント
なぜ仕事終わりのジムは続かないのか?
平日の夜ジムが続かない人の多くは、以下のような理由で挫折しています。
- 【疲労】:仕事終わりは心も体もクタクタ
- 【誘惑】:飲み会やスマホ、帰宅後のだらけタイム
- 【時間不足】:移動・着替え・食事・シャワーで時間が消える
つまり、「気力」「体力」「時間」の3つが足りない状態。
ここを攻略するには、無理しない範囲で回せるスケジュールを作ることが第一歩です。
平日夜のスケジュール例:18時退勤の場合
パターンA:会社近くのジムに寄って帰る
時間帯 | 行動内容 | ポイント |
---|---|---|
18:00 | 退勤 | ウェアをあらかじめ着用しておくと楽 |
18:30 | ジム着 → ウォームアップ | 混雑する時間なのでマシンは臨機応変に |
18:40 | 筋トレ or 有酸素(30分以内) | ストレスをためない時短トレが基本 |
19:15 | シャワー・着替え | 時間短縮のためタオル・着替えセットは常備 |
19:45 | 帰宅→軽めの夕食 | プロテイン or 低脂質の主菜中心がおすすめ |
23:00 | 就寝 | トレ後は深部体温が高まりやすいので1〜2時間あけて寝る |
パターンB:自宅近くのジムを活用する場合
- 一旦帰宅して着替え+軽食 → ジム(20時〜21時頃)
- メリット:空いてる/荷物が少ない/リラックスして行ける
- デメリット:気が緩むと「もういいや…」となりやすい
※ワンポイント:火・水・金など曜日を固定するのがおすすめ!
ジム通いを続けるための3つの時短テク
1.ジムバッグは“常に準備済み”
出かける前に荷物を準備すると、その手間で面倒になります。
着替え・タオル・シューズは常時バッグにスタンバイしておきましょう。
2.職場でウェアを中に着ておく
シャツの下にインナーとしてジム用Tシャツを着ておけば、着替え時間を短縮できます。
寒くない日はそのままトレーニング可能!
3.メニューは“固定化+短時間”
毎回迷うと気力を消耗します。
例えば、こんなメニューを用意しておくと楽です。
曜日 | メニュー例 |
---|---|
火曜 | 上半身:ベンチプレス、ラットプルダウン、肩プレス |
木曜 | 下半身:スクワット、レッグプレス、ヒップアブダクター |
土曜 | 有酸素+体幹:バイク30分+プランク系 |
「30分しかできなかった」と思うより「今日も1種目できた」と考えましょう。
「行けた日が100点」思考で、ストレスなく継続を!
完璧を求めず、“続けられたら成功”というマインドが何よりも大切です。
「今週は1回しか行けなかった…」ではなく、「1回でも行けた自分を褒めよう」というスタンスで。
また、継続のためにおすすめなのは以下の工夫:
- ジムに行けたら好きなドリンクを1本OKにする「ご褒美ルール」
- 仲間とLINEで報告しあう「ゆるい相互監視」
- 自分の体の変化を記録する「トレログ」アプリの活用
まとめ:平日夜でも無理なくジムを続けるポイント
- 仕事終わりは「疲労・誘惑・時間不足」の3大ハードルを意識
- 時短と習慣化を意識したスケジュール設計がカギ
- 週2〜3回・30分のジムでも十分に効果あり
- ストレスを減らし、“行けたらラッキー”思考で継続を!
よくある質問
Q1:夕食のタイミングはどうすべき?
A1:軽食(バナナやプロテインバー)をジム前に摂り、本格的な食事は運動後30分以内が理想です。
Q2:どんな服装で行けばいい?
A2:会社の服装の下にドライTシャツ+ジャージパンツを着れば、時短&荷物も減らせます。
Q3:週何回行くのがベスト?
A3:初心者は週2回からスタートがおすすめ。慣れてきたら3回に増やしてもOK!